【5分でわかる】藤井聡太の経歴・伝説・最年少記録一覧【将棋の天才】
数々の最年少記録を更新し続けている藤井聡太。
将棋界の”生ける伝説”と言っても良いでしょう。
今回は藤井聡太の経歴や伝説、最年少記録更新一覧を紹介していきます!
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藤井聡太のプロフィール
名前 | 藤井聡太 |
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生年月日 | 2002年7月19日(19歳) |
出身地 | 愛知県瀬戸市 |
師匠 | 杉本昌隆八段 |
趣味 | テンパズル、各地の積雪量のチェック、鉄道、チェス |
藤井聡太が更新した最年少記録一覧
- 四段昇格(14歳2ヶ月)
- 公式戦初勝利(14歳5ヶ月)
- 通算50勝(15歳4ヶ月)
- 一般棋戦優勝(15歳6ヶ月)
- 全棋士参加棋戦優勝(15歳6ヶ月)
- 六段昇格(15歳6ヶ月)
- 七段昇格(15歳9ヶ月)
- 通算100勝(16歳4ヶ月)
- 初タイトル挑戦(17歳10ヶ月20日)
- 初タイトル獲得(17歳11ヶ月)
- 二冠達成(18歳1ヶ月)
- 八段昇格(18歳1ヶ月)
- 通算200勝(18歳4ヶ月)
- 初防衛(18歳11ヶ月)
- 九段昇格(18歳11ヶ月)
- 三冠達成(19歳1ヶ月)
- 四冠達成(19歳3ヶ月)
現時点で17個も最年少記録を更新しています。
デビュー戦は2016年12月。当時14歳だった藤井聡太と前記録保持者の76歳・加藤一二三九段との”62歳差”との対決はかなり話題になりましたよね。
50勝到達時の成績は50勝6敗(勝率89.3%)。前記録保持者の羽生善治は50勝16敗(勝率75.8%)なので相当な差があります。
100勝到達時は100勝18敗(勝率84.7%)。前記録保持者の羽生善治は100勝27敗(勝率78.7%)。
200勝到達時は200勝40敗(勝率83.3%)。前記録保持者の羽生善治は200勝53敗(勝率79.1%)なので、少しずつ差は縮まってきていますね。
初タイトル挑戦は2020年6月でした。
コロナの影響で4月から対局ができなくなり、最年少記録更新が危ぶまれましたが、将棋界の粋な計らいにより”4日”縮めることができました。
タイトルは17歳11ヶ月で棋聖、18歳1ヶ月で王位、19歳1ヶ月で叡王、19歳3ヶ月で竜王を獲得しています。
現在は四冠ですが、羽生善治の持つ五冠~七冠の最年少記録も更新していけるか注目しましょう!
藤井聡太の気になる記録
- 通算成績:258勝50敗(勝率83.8%)
- 最多連勝:29連勝
- 最多連敗:2連敗
- 生涯獲得賞金:約1億6300万円
- 最短勝利:47手
- 最長勝利:230手
最多連勝はデビュー戦からそのまま記録した29連勝で、これは将棋界でもNo.1の連勝記録です。
生涯獲得賞金は約1億6300万円で、2021年は6850万円でした。
あくまで将棋での獲得賞金ですので、各種スポンサー料や監修した本などをプラスするともっと稼いでいるでしょう。
まとめ
今回は将棋界の若き天才・藤井聡太について紹介しました。
今後も最年少記録更新をしていくと思いますので、この記事も追記が必要になることでしょう。
私も心から藤井聡太九段の活躍を祈っています!